鍬や鋤の不用品は解体することで鉄が再利用可能

主に農作業や土木作業で使われる鍬や鋤の処分に困ったことがある人もいるのではないでしょうか。
処分方法がわからなくて、倉庫に長期間放置している人も少なくありません。地域によって処分方法が変わるため、捨てるときには、自治体が定めた方法に沿う必要があります。

鍬・鋤は解体することで鉄として再利用することができ、捨てるよりも環境にやさしい処分をすることが可能です。
鉄とそれ以外のパーツ（木製の柄など）をバラし、リサイクルすることができます。ただし、頑丈なものだと上手く解体できない可能性があり、専門業者でなければ分解するのが難しいと言えます。

鍬や鋤を処分するときには、不用品回収業者に依頼すると便利です。

不用品回収を依頼すると、指定の場所まで回収しに来てくれます。重い農機具を自分で運搬する必要がなく、労力をかけずに処分することが可能です。

金属と木を分解し、分別して回収してくれます。錆びていて使えなくなったものであっても回収してくれるため、鍬や鋤の処分をするときには便利です。

料金は不用品業者によって変わり、基本料金のみの場合もあれば、追加料金が必要なこともあります。料金を確認するときには、不用品回収業者のホームページで確認することが重要です。依頼するときには、慎重に業者を見極める必要があります。

無許可で営業している業者だと、回収した鍬・鋤を不法投棄したり、法外な料金を請求することもあるため注意が必要です。

不用品回収業者の中には、鉄の買取をおこなっている業者もいます。

解体した鍬や鋤などに値段が付くこともあり、捨てるよりもお得に不用品を処分することができるのです。

重量や材質などで買取価格が変動し、量が多ければ買取価格も高くなります。
高価買取になることは難しいかもしれませんが、値段が付くのであれば買取してもらった方が断然お得です。

事前に見積もりをしてもらうことで買取価格を知ることができるため、相見積もりなどで一番高い査定額を提示してくれた業者に回収依頼をするのがおすすめです。